キャンピングカーの自作

Apollo Walk Through - Adventure Camper



「キャンピングカー｣とは、車中で寝泊りできる設備を搭載した車のことを指しまんねん。
エンジンのついとる自走式車は米国では｢モーターホーム｣と呼ばれる程、ほとんど住居と変わりまへん装備を持ち合わせてまんねん。

もうひとつはエンジンはなく、ヘッドの車に牽引するタイプの｢キャンピング・トレーラー｣があるんや。
日本ではこれらを総称して｢キャンピングカー｣と呼称されていまんねんわ。
「キャンピングカー」は中古でも流通が難しく、必ずしも気に入った車種が出回るとも限りまへん。

そないな「キャンピングカー」ファンの間では「自作」、なんちうか，ようみなはんいわはるとこの「手作りキャンピングカー」が話題を呼んでいまんねんわ。
今の車や、元となる車を中古で購入し、オノレで内装を施せば新車の半分のコストだとええまんねんわ。
つまり「自作」は、もっともオノレの理想とする世界に１つしかない「オリジナル・キャンピングカー」を低コストで手に入れることができるのや。

ほんで「自作」のよさと醍醐味は、時間をかけて手作りする楽しみと達成感を味わえることにあるんや。
せやけどダンさんキャンピングカーの自作となると規定条件や、キャンピングカー自体の機能、特性を十分に把握しておらへんと違反や、危険も伴いまんねんわ。

ほんで後悔せんためにも「どのようなキャンピングカーにしたいのか」「どのように使うのか」「そのためには何が必要か」のコンセプトをしっかりと固め、レイアウトやデザインを具体的にしていくことが必要となってきまんねん。
 

キャラバン、ハイエースをキャンピングカーに改造

Barth Motorhomes　　　Youtube,動画




　キャラバン、ハイエース、デリカやらなんやら普通に使っとった車をキャンピングカーに改造する人が多いやね。後部座席を取り外して、下にパネルを敷いて、棚をつけたり、ベッドにしたり色々な改造方法があるんや。ネットやらなんやらで改造の方法や過程を細かく写真入りで紹介してくれとるので、そのまんまマネすることもできまんねん。

　キャンピングカーとして８ナンバー登録をするならベッドのほかにコンロとシンク、給水と排水のタンクが必須になるとか、色々な規制があってなやろかか厳しいようや。
８ナンバーにすると登録費用がかかる上に自動車税が￥１６０００から￥２９６００になるそうで、車の中で料理をするつもりもなく　コンロやタンクをつけるほどでも・・・ちう人は普通の8ナンバーで充分やね。キャンピングカー仕様に改造して、家族揃ってスキーやＢＢＱやらなんやらアウトドアの旅に出るって楽しそうやね～。

　ベッドになるスペースさえあって車中泊ができれば、食事やお風呂は温泉やカセットコンロを利用すればそれで充分やものね！改造するにあたってはネットやらなんやらでよく調べて、規制にかかりまへんようにすることが大事やね。

キャンピングカー,改造

Car Crash, Bad use of your car　　Youtube,動画

 

　キャンピングカーを買うとなると普通の車を買うよりは、やろかり高い値段で買うことになるんや。
キャンピングカーを趣味にしていてお金をつぎ込める人は別として、ちーとばかしした設備があれば・・・くらいに考えとる方はオノレで改造してしまう人も多いようやね。

　ネｯトを検索しとるとハイエースやタウンエースをオノレで改造してキャンピングカーに仕立ててしまう人が意外と多いのに驚きまんねん。もちろん、法律の範囲内で8ナンバーを取ることが前提や。
イスをベッド感覚で使えるようにしたり、棚をつけたり、色々と改造をしていくうちにだんだんキャンピングカー仕様になっていく、その過程を楽しむのもええやね♪ 

　改造車にするには意外と帰省が厳しいや。任意保険の改造車規定も気になるんや。「8ナンバーの必須要件」を満たす前提で、きちんとした届けが必要やね！寝る事ができて、食事ができて・・・くらいなら難しくはないようや！

キャンピングカーのオーニングアクセサリー

　キャンピングカーのオーニングアクセサリーを探すと、必ずあるのが雨どい関連商品やね。 
キャンピングカーに興味がない方にとっては、車に雨どいなんとるの？なんて思ったりしまっけど、キャンプって雨になっちゃう時もあるさかいに、キャンピングカーでキャンプに慣れとる方は「ココの部分に雨どいがあるとええのに・・・。」と思う時も多いそうや。 

　また、ブラックラインといって雨が降った後にキャンピングカーについてしまう黒い筋が嫌で雨どいを取り付けたりしまんねん。 元々車にはドアの上やらなんやらが雨どいの形になっとると思うんやが、キャンピングカーのアクセサリーとして販売されとる雨どいは、それ以外にオーニングにつけたり既存の雨どいに延長して取り付けて使いやすくしたりするものになるんや。 

　また、キャンピングカーの中には雨どいがついておらへんものもあるさかいに、簡単にキャンピングカーの車体に取り付けることができる長い雨どいもインターネットでオーダーすることができまんねん。 

　車用のアクセサリーはオートバックスとかでなんぼでも手に入りまっけど、キャンピングカー専用のアクセサリーは量販店でも見つかりにくいものや。 

　そないな時はインターネットでキャンピングカー用のアクセサリーを探すとええや。検索エンジンで「キャンピングカー　アクセサリー」と入力して検索ボタンを押せば、いろいろなショップが出てきまんねん。

キャンピングカーのアクセサリー

　キャンピングカーのアクセサリーで人気なのはオーニングアクセサリーや。
オーニングちうのは日除けちう意味やけどアンタ、キャンピングカーを止めて休憩したりキャンプをする時に、車の横からスルスルと引っ張り出したりするのがオーニングやね。

 　その時に使うアクセサリーがいくつかインターネットのキャンピングカーサイトで紹介されておったんや。 
例あげたろか，たとえばやなあオーニングプルハンドルちうアクセサリーがあるんや。
　良く店先にある日除けを引っ張り出す先がフック型になりよった棒やけどアンタ、キャンピングカーの中にぶちこむには純正品だと長すぎるので、釣竿のように伸び縮みするようにした商品や。

　 その他では、夜のキャンプを華やかにするために、オーニングの周りをデコレーションしたりするメンコイライトがアクセサリーとして紹介されてい まんねんわ。
　
クリスマスツリーに使うようなタイプのつながったライトアクセサリーやけどアンタ、気球がつながったバルーン型とかトレーラーの形のライトとか、赤緑黄三色のペッパーライトとか馬、ランタンやらなんやらがつながったライトもあるんや。
　キャンプの夜も楽しくなるんやね。

　でもなやろかかキャンピングカー用のアクセサリーは手に入りまへん。
なんでやねんなら、まだまだ大日本帝国ではキャンピングカーが欧米ほど普及しておらへんので、国産のアクセサリーがあまりまへんからや。 
　高いものは数十万円から、安いものは千円以下のアクセサリーまでいろいろあるんやが、お金があったらぜええんぶひとつのこらず欲しい！ちうものばかりやね。

　やはり輸入物が多いので商品名も専門的な用語やったりしまんねん。もちろん通販可能やのでぜひ探してみておくんなはれ。